SPEAK WITH ONE VISUAL VOICE 目に見える言葉で話す

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桜撮影2020

【桜の撮影日を決めると冷え込む】
これはもはや当然の事として受け止められるようになりました。桜の撮影日を決めると、突然寒くなります。今年も撮影日を決めた途端に冷え込みましたが、私は焦りませんでした。撮影した翌日には雪が降りました。

【スマートフォンの移動撮影で桜を美しく撮るのはとても難しい】
スマートフォンの移動撮影で桜を美しく撮るのは不可能である、くらいに思って期待しない方が良さそうです。電子制御のジンバルも、昔ながらのステディカムもダメです。もちろんレールを敷いて重く安定したドリーを用意すれば美しく撮れるでしょうが、そうまでしてスマホで撮る意味はありません。美しく撮るのが難しい原因として、昨年は「スマホ用映像素子(イメージセンサー)の小ささ」を挙げました。それは間違っていないと思います。それに今年は「強力な手振れ補正機能の弊害」にも思い至りました。

【開花情報に踊らされない、満開情報でも焦らない】
開花するとすぐに満開になるイメージのある桜ですが、それはあくまでイメージです。開花から満開に至るには時間がかかります。また、東京の模様を中心に発信される桜の映像に踊らされてはいけません。よそはよそ、うちはうち。満開情報でも焦ってはいけません。桜が最も盛り盛りに見えるのは満開を過ぎてからです。

【桜は白く咲き、赤く散る】
今年は満開が宣言された後の、ちょうど盛りを捉えた頃に桜の撮影日を設定することができましたが、撮った桜が桜色に見えず、白く見えました。ソメイヨシノの中心の色は咲き初めから徐々に変化し、散る直前に最も赤くなるそうです。天気、花の開き具合、色付き、これらのバランスが重要となります。

【一斉に満開にはならない】
誰でも満開の桜の森の写真を目にしたことがあると思います。が、それは桜の森の満開の部分を撮っているだけです。個体差、陽当たり、住宅街への近さに依って開花状況は大きく変化します。大らかな目線でとらえることが大切です。